2026/02/28
どうもホウヤマです。
先日、嫁と一緒に試合を観に行ったんですが、嫁の観察力がすごくて驚かされました。
専門家でもない嫁の一言が、実はかなり本質を突いていたんです。
さて今回は、広島高校選抜 vs U17日本代表 の試合を観戦して感じたことをお伝えしていきます。
現在、トレーナーとして帯同しているチームから広島高校選抜に選ばれている選手がいるので観戦に行ってきました。
しかも相手はU17日本代表。なかなか生で観られるカードじゃないので、今回は家族で観戦してきました。
この試合を通じて、「日本代表レベルの選手の身体とはどういうものか」 をリアルに感じたので、トレーナーの視点からまとめていきます。
Contents
「日本代表、小さくない?」——嫁の一言から始まった気づき
会場に着いてすぐ、嫁が一言。
「日本代表、なんか小さくない?」
正直、最初は「いや、それはないでしょ」と思いました。
でも、遠目で見ると確かに広島高校選抜の方がスタイリッシュに見える。
手足が長くて細い選手も多く、パッと見は高校選抜の方が映える感じがしたんです。
ところが、近くで見た瞬間に印象がガラッと変わりました。
圧倒的だった日本代表の「下半身の密度」
日本代表の選手たちは、下半身がとにかく太い。
太もも、臀部、ハムストリング。とにかく筋肉の密度が違う。
下半身のボリュームがあるから、遠くから見るとコンパクトに見えていただけだったんです。
さらによく見ると、上半身の厚みもしっかりある。
いわゆる「細マッチョ」ではなく、中身が詰まっている身体。
これはまさに、前回のブログ(【ホウヤマBLOG vol.13】ハムストリングってばり重要)でお伝えした内容と直結する部分です。
ハムストリングや臀部が強い選手は、それだけ走りの推進力が違います。
見た目の「細さ」ではなく、筋肉の質と密度 がパフォーマンスを決めているということを、改めてリアルに感じました。
「重そうに見える体格」なのに動きが軽い
正直、見た目だけなら「ちょっと重そうだな」と思う体格の選手もいました。
でも実際のプレーは——動きがめちゃくちゃ軽い。
特に感じたのは、次のポイントです。
・切り返しの速さ ・一歩目の鋭さ ・プレー判断の速さ
全部が一段上でした。
さらに印象的だったのが、上半身がまったくブレない ということ。
走っても当たっても、軸が安定している。
だから姿勢がずっと綺麗で、無駄な力みがなく、力がちゃんと前に進んでいる感じがしました。
これは以前お伝えした「体幹の安定」とも深くつながる部分です。
下半身の筋力がしっかりあって、体幹が安定しているから、あれだけの体格でも動きが軽く見えるわけです。
体の使い方やフォームがパフォーマンスに与える影響についてはこちら → 【ホウヤマBLOG vol.7】スポーツ選手の腰痛|現場で多くの選手を見てきて感じる本当の原因
走り方が綺麗な選手しかいない
個人的に一番すごいと感じたのがここです。
走り方が変な選手が一人もいない。
どの選手を見てもフォームが整っている。
「速いけどクセ強いな」みたいな選手がいないんです。全員が整理されている。
これって実はものすごいことで、ある程度のレベルまでは「クセがあるけど速い」選手はいます。
でも日本代表レベルになると、速さとフォームの正確さが両立 しているんです。
ここが「才能のある選手」と「日本代表の選手」の違いなんだと感じました。
成長期の子どもの正しい動き方・走り方についてはこちら → ジュニア育成・身体能力UP教室
動作のベースとなるゴールデンエイジの体づくりについてはこちら → 【ホウヤマBLOG vol.6】身体能力UP教室のすすめ|ゴールデンエイジの今だからこそ
技術力はもちろんハイレベル
技術に関しては、当たり前ですがめちゃくちゃうまかったです。
止める・蹴るの質、判断の速さ、ボールの置き所。どれを見てもハイレベルでした。
ただ、ここで伝えたいのは 「技術だけじゃない」 ということ。
技術がすごい。スピードがすごい。フィジカルがすごい。どれか一つだけではない。 全部が高いレベルで揃っている。「うまければいい」「速ければいい」「強ければいい」——そういう世界ではないんですね。
全部が高いレベルで揃っているから、日本代表なんだと改めて感じました。
それでも広島高校選抜は戦えていた
一方で、そんな相手に対して 前半は0-0。
広島高校選抜の守備の集中力も高く、簡単に崩されない。個の力だけじゃなく、チームとして戦えていた印象です。
トレーナーとして帯同しているチームから選ばれた選手が、このレベルの舞台でしっかり戦っている姿を見られたのは、純粋にうれしかったですね。
ただ、やはりフィジカル面での差は感じました。この差を埋めていくことが、次のステージに進むための課題であり、トレーナーとしての自分の仕事だと改めて思いました。
トレーナーとしての現在地と課題についてはこちら → 【ホウヤマBLOG vol.10】高校サッカー新人戦|トレーナーとして感じた「現在地」と次への課題
やっている方向性は間違っていない
今回の試合を観て、改めて確信したことがあります。
ホウヤマ鍼灸整骨院でいつも選手たちに伝えている——
・強いハムストリング ・使える股関節 ・走れる身体づくり
やっている方向性は間違っていない。
日本代表の選手たちの身体を実際に間近で見て、まさにこの3つが高いレベルで揃っていると感じました。
「ハムストリングが強い」「股関節が使える」「走りのフォームが整っている」——これらは才能やセンスの話ではなく、日々のトレーニングと身体づくりの結果 です。
つまり、正しい方向で取り組めば、誰にでも伸びしろはあるということ。
やっぱり現場で観ると学びが多い。こういうリアルな気づきを、また現場から発信していきます。
まとめ
U17日本代表の選手たちの身体から感じたのは、「一つの要素だけが飛び抜けている」のではなく、すべてが高いレベルで揃っている ということ。
特にフィジカル面では、下半身の筋肉の密度、体幹の安定感、走りのフォームの美しさが印象的でした。
そしてそれは、日々の積み重ねの結果であるということ。
当院では、施術(手技・鍼灸)によるケアに加え、パーソナルトレーニング や ジュニア育成プログラム を通じて、選手一人ひとりの身体づくりをトータルでサポートしています。
本気で上を目指す選手やお子さんの身体づくりを考えている保護者の方、まずは一度ご相談ください。
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執筆・監修:ホウヤマ鍼灸整骨院・整体院
法山 敬久(ホウヤマ)
鍼灸師・柔道整復師。
広島県安芸郡海田町にてホウヤマ鍼灸整骨院・整体院を運営。
高校サッカーチームのトレーナー帯同や、ジュニア向け身体能力UP教室の開催など、スポーツ現場と治療院の両方の視点から選手の身体づくりをサポートしている。
よくあるご質問(FAQ)
Q. スポーツをしている子どものフィジカルトレーニングは何歳から始められますか?
A. 当院では小学4年生(9歳)からを目安にしています。この時期は「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、運動神経が飛躍的に伸びる時期です。ハードな筋トレではなく、走る・跳ぶ・支える・止まるといった基礎動作を中心に、楽しみながら身体づくりに取り組めます。
Q. ハムストリングや股関節のトレーニングだけ受けることはできますか?
A. はい、パーソナルトレーニングとして対応しています。まずはカウンセリングで体の状態を確認し、一人ひとりに合ったプログラムを組み立てます。
Q. 試合前後のコンディショニングも対応してもらえますか?
A. もちろん対応しています。試合前のコンディション調整や、試合後の疲労回復ケアなど、競技スケジュールに合わせた施術を行っています。
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