2026/02/17
どうもホウヤマです。
先日、息子の生活発表会を観に行ってきました。
同級生たちが「はらぺこあおむし」になって元気いっぱい動き回るなか、うちの息子は1人だけずっと抱っこされて動いてませんでした。
運動会から変わりなしです。
さて、今回のテーマは 「肩こりのない生活」 です。
「肩こりがない人がうらやましい」
「もう何年も肩が重いのが当たり前になっている」
「体質だから仕方ないかな…」
そんなふうに感じている方は、少なくないと思います。
デスクワークや運転、スマホ操作など、同じ姿勢が長く続く毎日。
ストレッチをしてみたり、湿布を貼ってみたり、マッサージに行ってみたり。
そのときは楽になっても、しばらくするとまた戻ってしまう。
この記事では、肩こりがなぜ起こるのか、そして 「肩こりが当たり前じゃない体」 に向けて何ができるのかを、現場での経験をもとにお伝えしていきます。
Contents
肩こりは「体質」ではありません
施術中によく聞かれます。
「先生も肩こりますか?」って。
正直に言うと、僕は肩こりになったことがありません。
これは特別な体質だからではありません。
普段からスポーツ選手の体を見ていて感じるのですが、日常的に体を動かしている方で慢性的な肩こりに悩んでいる方は、実はあまり多くないんです。
理由はシンプルで、体を 「動かす・ひねる・しっかり呼吸する」 という基本的な動きが自然にできているから。
つまり、肩こりは「なりやすい体質」があるというよりも、日々の体の使い方や生活習慣の影響が大きい と考えています。
肩こりの正体は「生活のクセ」
では、肩こりが起きやすい方にはどんな共通点があるのか。
現場で多くの方を見てきたなかで感じるのは、以下のような「日常のクセ」の積み重ねです。
- 同じ姿勢で長時間過ごすことが多い(デスクワーク、運転など)
- 呼吸が浅くなっている
- 肩や首まわりの力が抜けにくい
- 体を大きく動かす機会が少ない
一つひとつは些細なことに見えますが、これが毎日、何年も続くと、筋肉は緊張した状態が「普通」になってしまいます。
猫背や巻き肩といった姿勢の崩れも、こうした日常の積み重ねから生まれていることが多いです。
年齢のせいでも、体質のせいでもなく、「日常の習慣」の問題 だと考えると、改善のヒントが見えてきます。
デスクワークによる体への負担については、こちらの記事でも詳しく解説しています。 → 【ホウヤマBLOG vol.4】デスクワークは、しんどい|鍼×4Dストレッチで疲れにくい体へ
体の使い方が変わると、不調も変わる
当院ではパーソナルトレーニングも行っていますが、通われている方から「気がついたら肩こりも腰痛も気にならなくなりました」という声をいただくことが増えました。
最初は、肩が重い、腰がだるい、疲れが抜けない——。
そういった状態で来られた方でも、体の使い方そのものが変わっていくと、少しずつ不調を感じにくくなっていく傾向があります。
やっていることはとてもシンプルです。
- 姿勢を整える
- 正しい動き方を体に覚えさせる
- 体に染みついたクセをリセットする
特別なトレーニングではなく、「体の基本」を丁寧に見直していくこと。これが一番大事だと考えています。
※もちろん個人差はありますし、すべての方に同じ結果をお約束するものではありません。
腰痛の原因についても、体の使い方という視点から解説しています。 → 【ホウヤマBLOG vol.7】スポーツ選手の腰痛|現場で多くの選手を見てきて感じる本当の原因
今日からできるセルフケアの工夫
肩こり対策として、日常生活のなかで意識できることをいくつかご紹介します。
無理のない範囲で、取り入れやすいものから始めてみてください。
① 30分に1回、姿勢をリセットする
長時間同じ姿勢が続いたら、一度立ち上がって体を伸ばすだけでも違います。
完璧な姿勢を維持するよりも、「こまめに動く」 ことが大切です。
② 深呼吸を意識する
呼吸が浅いと、首や肩まわりの筋肉が過剰に働きやすくなります。
鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐く。1日に数回、意識的に深い呼吸をしてみてください。
③ 肩をすくめて、ストンと落とす
肩に力が入っていることに気づいたら、一度わざと肩をギュッとすくめて、そのあとストンと力を抜きます。
これだけでも肩まわりの緊張が緩みやすくなります。
④ 肩甲骨を意識して動かす
両手を肩に置いて、肘で大きな円を描くように回す。
前回し・後ろ回し、それぞれ5〜10回ずつ。肩甲骨まわりの血流が促されやすくなります。
※痛みやしびれがある場合は無理をせず、まずは専門家にご相談ください。
こんな症状があるときは、早めの受診を
肩こりのなかには、注意が必要な症状が隠れている場合もあります。
以下のようなサインがあるときは、自己判断せず、医療機関への受診を検討してください。
- 腕や手にしびれがある
- 首を動かすと電気が走るような痛みがある
- 安静にしていても痛みが続く、または夜間に痛みで目が覚める
- 頭痛やめまい、吐き気を伴う
- 発熱を伴う首〜肩の痛みがある
これらは、頸椎の問題や内科的な疾患が関わっている可能性もあります。
まずは整形外科や内科で検査を受けていただくことをおすすめします。
当院でも、施術前のカウンセリングで気になる症状があれば、医療機関の受診をおすすめすることがあります。
「肩こりが当たり前じゃない体」を一緒につくりましょう
ホウヤマが目指しているのは、その場だけ楽にすることではありません。
- 疲れにくい体
- しっかり動ける体
- 不調を感じにくい体
「気づいたら痛くない」 ——それが理想の状態だと思っています。
肩こりがない状態は、決して特別なことではありません。
体の使い方を整えれば、どなたでも目指していける状態です。
肩こりが「いつものこと」になっている方、ストレッチやマッサージだけでは戻ってしまう方。
一度ご相談いただければ、体の状態を見ながら一緒に改善の方向を考えていきます。
一緒に作っていきましょう👍
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執筆・監修:ホウヤマ鍼灸整骨院・整体院
- 対応領域: スポーツ外傷・障害/肩こり・腰痛などの慢性症状/姿勢改善/パーソナルトレーニング/ジュニア育成(身体能力UP教室)/交通事故施術
- 特徴: 手技・鍼灸・4Dストレッチを組み合わせたオーダーメイドの施術。スポーツトレーナーとしての現場経験を活かし、根本改善と再発防止を重視しています
- 保有資格: 鍼灸師(はり師・きゅう師)/柔道整復師/機能訓練指導員/ストレッチポールBasicインストラクター/Skinstretch Basic認定/FAD認定REBUILDトレーナー
- 初めての方へ: おひとりおひとりの体の状態をしっかり見させていただいたうえで、施術の方針をご説明いたします。わからないことがあれば、何でもお気軽にご質問ください。
〒736-0022
広島県安芸郡海田町蟹原2丁目2-9 石本ビル102
よくあるご質問(FAQ)
Q. 肩こりは本当に体質ではないのですか?
肩こりには生活習慣や体の使い方が大きく関わっていると考えています。
同じ姿勢の継続、浅い呼吸、運動不足などの「日常のクセ」が積み重なって起きているケースが多いです。
姿勢や体の使い方を見直すことで、改善を目指せる可能性があります。
Q. どのくらいの頻度で通えば肩こりは楽になりますか?
症状や体の状態によって個人差があります。
まずは体の状態を確認させていただき、施術の方針や通院ペースの目安をご提案します。
無理のない範囲で一緒に計画を立てていきましょう。
Q. マッサージとの違いは何ですか?
当院では、筋肉をほぐすだけでなく、姿勢の改善や体の使い方の指導も含めた施術を行っています。
一時的に楽にするだけでなく、不調が起きにくい体づくりを目指すのが特徴です。
鍼治療や4Dストレッチなど、複数のアプローチを組み合わせることもあります。 → 鍼治療で筋肉が緩む仕組みについて詳しくはこちら
Q. パーソナルトレーニングは運動経験がなくても大丈夫ですか?
はい、運動経験がない方にも対応しています。
おひとりおひとりの体力や状態に合わせたメニューを組みますので、ご安心ください。
まずはお気軽にご相談いただければと思います。
Q. 肩こりで整骨院に行ってもいいのでしょうか?
もちろんです。
肩こりの原因を体の使い方や姿勢の面から見ていくことは、整骨院・整体院の得意とするところです。
痛みやしびれなど気になる症状がある場合は、まず医療機関での検査をおすすめすることもあります。
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